キャッチャー・イン・ザ・ライ((ISBN:4560047642))

何とか全部読みました。村上春樹の翻訳が凄いのか、原作者が凄いのかは不明だけれど読みやすい本だったかな。

未成熟なるもののしるしとは、大義のために高貴なる死を求めることだ。その一方で、成熟したもののしるしとは、大義のために卑しく生きることを求めることだ

という所になるほどと納得。この辺は攻殻機動隊の2ndに通じているかな。