CRIMZON TIDE

潜水艦映画の中ではかなりの名作(と勝手に思ってる)であるCRIMZON TIDEのDVDを先日行ったTampaのMallで手に入れたので見てみました*1
話のあらすじを簡単に書くと、アメリカ海軍の原子力潜水艦アラバマがある時核ミサイルをロシアに発射しろとの命令を受け取ります。しかしその後再び続きの命令が届くが無線の故障で受信できず内容は不明といった状態に陥ります。その中、命令通り核ミサイルを発射すべきだと言う艦長と無線の故障が回復してから命令をもう一度確かめるべきだと言う副艦長の対立を描く話といったところ。
なんというか、艦長と副艦長との対立や士官たちのどちらに付くかといった所がいい感じに描かれていて良い。
潜水艦同士の戦闘シーンもあり、かなり良く出来た映画ではないかと思ったり。

それにしても、副艦長ってX.O.(eXecutive Officer)って言うんですね、かっこいい!
この映画見たら少しだけ潜水艦用語に詳しくなった気分。


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*1:別にFlorenceが田舎なのでCRIMZON TIDEのDVDすら売ってないということを強調したいわけじゃないです(・_・;