question:1130283612:title

というわけで先日天皇について書いてたら、こういう質問を発見。
なるほど、女性天皇の子は天皇になれないのですね。知らんかった。
この辺の理由については質問内に書かれている、404 お探しのページは移動、削除もしくはURLの入力間違いの可能性があります - まぐまぐ!が参考になると思われます。

染色体XYについて書かれてますが、これはまぁ平安時代の人がほんとにそう思ってたとかそういうわけじゃなくて、天皇は男系でなくてはいけないという慣習があったからでそれがたまたま遺伝子学と合致したという話ですね。

とにかく今の流れで行くと愛子内親王が天皇として認められる可能性が高く、前例を強く重んじる朝廷としては、ちょっと困ったなぁという自体になりそうな感じですね。

今後の選択肢としては、

  • やむをえないということで、女系天皇制を認め、愛子内親王の子(いたらですが)が皇太子・天皇となる。ただしこの場合、少なくとも千年以上は続いている"万世一系の皇統"は崩壊しますが。
  • 中継ぎとしての愛子内親王の天皇即位は認めるけれど、愛子内親王の次の天皇については男系男子とする。ただしこの場合、継体天皇のように10等親はなれたような男系男子が天皇になる可能性がある。

とまぁここまで書いといてあれなんですが、現代の流れとして天皇を国家元首やはたまた神様のように崇めるという人はほとんどいないわけでして、天皇自体の役割も戦後政治の中心から文化・伝統の継承といった所にシフトしてきてるわけだし、女系天皇でも問題ないのでは、というのが本音です。女系天皇でも憲法における国事はできるわけだし、朝廷の文化・伝統を次の世代に継承することもできる。遺伝子的なことにとらわれてしまうのはどうかと。

それにしても、この質問の回答はやたら的外れなのが多いような。