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Catch me if you can : キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン

明日のFinal examでCatch me if you canについてのエッセイを書くので、それの為に考えを書いておく。

簡単なあらすじを書けば、主人公のFrankは天才的な頭脳の持ち主で詐欺師での才能もあったのか、今までにないような手口を多用して小切手詐欺を行う。そしてFrankを追うFBI捜査官Carlとの実話を元にした話。

以下ネタばれが幾つかあるかもしれないのでまだ見てない人は読まない方がいいかも。

この映画、mixiの日記にも書いたけれど、Frankの言った一言が彼のそれまでの人生とCarlとの関係を表していると思うのです。

それは、フランスで外に逃げようとしているFrankに対してCarlが、「外にはフランス警察官がいて君を捕まえようとしている」と言った後、FrankがCarlに「子どもがいるか?」と聞き、Carlが「4歳の娘がいる」と答えた後、

"You swear in your daughter?"(娘に誓えるか?)

とたずねる。

Frankは16歳の時に両親の離婚に直面し、それがきっかけで家出していて、彼は生きるために小切手詐欺をするようになるわけです。決して金持ちになるためじゃない。家出してからも、父親に欠かさず手紙を送り、時に会い、小切手詐欺で集めた金で何とか両親を復縁させようとします。そのくらいFrankは家族のことを大切に思っており、それはCarlも同じはずと考え、その大切な娘に誓えるなら、Carlを信じてもいいと思えたのだと思います。その家族愛と孤独さがクリスマスであることも重なって、このシーンでとても伝わってくるのです。

この映画、ただの犯罪映画ではなくとても感動できる映画だと思うのです。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン