「へんな会社」のつくり方

日本に帰国してから、急激に和書に触れる機会が増えた影響なのか、読書量がかなり増えてます。
で、この前Amazon.co.jpで頼んでおいた近藤淳也著作の「へんな会社」のつくり方が自宅届いたので早速読んでみましたよ。
最初は近所にあるわりと大きめの本屋さんに行った時に買う予定だったのだけれど、そこには無くて仕方なくそごうの紀伊国屋まで行ったけどそこにも無かったのでAmazon.co.jpで買うことに。いやいやロングテール万歳ですね。でもそのAmazon.co.jpでも品薄なのか送られてくるのに(Amazon.co.jpにしては)少々時間がかかったような。発売されてからそんなに時間が経ってるわけでもないのにこの品薄感はいったい。発行数が少なかったのかな?


そんなわけでページ数も182ページと少なく文字もそんなに小さくないので30分くらいでさくさく読んでみました。基本的には昔CNETで連載してたことをそのまま本にしてるらしく、そういえばこういうことどっかに書いてあったなぁと思うようなことが書いてあったり。
でもまぁ、それらのことをすべて覚えてるわけじゃないし、改めて読んでみて新しく発見や理解なんかもあってますますはてなっていうのは面白い会社なんだなぁっていう認識が深まったような。
他には後半の50%でサービスをスタートさせる理由あたりは例えばなんでmixiがずっとβ版なのかとかを理解するのにはなかなか良いかも。
後は最後の方にあるはてな社員の水野さんから見た近藤淳也はてなのことやインタビューなんかも面白かったかな。京都駅から見えるはてなのオフィスをみてみたいかもw