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秒速5センチメートル 第一話「桜花抄」

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「ねぇ、秒速5センチなんだって、桜の花の落ちるスピード、秒速5センチメートル」という台詞でスタートする新海誠監督最新作の「秒速5センチメートル」の第一話が今日までYahoo!の方で無料配信されてましたが、一応Yahoo!BBかプレミアムユーザ限定ということでみんながみんな見れなかったわけですが、早くもYouTubeの方にアップされちゃったみたいです。

というわけでYahoo!BBやプレミアム会員じゃなくて見れなかった人やうっかり見逃しちゃった人は↑の方でお楽しみくださいませ。Youtubeなので画質悪いですが。Stage6の方にも誰か綺麗なやつをアップしてくれないかなぁ。。。




以下見た後の感想。


映像は相変わらず良いです。やっぱり新海誠に日常風景を描かせたら世界で右に出る人はいない気がします。今回の映画を作るにあたってロケハンを何回も行って写真や動画を撮りまくったってインタビューで言ってましたが、その努力が見事現れてますね。普段どこかで見たような日常の景色が上手い具合に描かれてます。あと劇中の小物も手を抜かずにきちんと描いてるところも素晴らしい。
で、その素晴らしい映像を持つ歴代の新海誠作品の足を毎回引っ張ってた突飛でちょっとわかりにくい物語の内容も今回はSFとかそういう非日常的なことを一切省いたのが良かったのかなかなか共感できるいい話になってる気がします。やっぱり無駄によくわからないSF要素を入れずに、日常でありそうな雪で電車が遅れて待ち合わせ時間が刻々と迫ってくる焦りや一人で遠出する寂しさや遠距離での手紙のやり取りなんかをせつなく表現した話の方が新海誠には向いてると思うし、自分もそういう映画が見たいです。あと設定が90年代前半ということで変に携帯やパソコンなんかが出てこなかったのも良かったかも。携帯がないから待ち合わせの時間に遅れそうなことも伝えられないことや公衆電話で引越しの電話をするせつなさも悲しいくらいに伝わってきました。
てか、90年代前半で小学生って自分と同じ世代ですね。

あとこれは突っ込んじゃいけないところなのかもしれないけれど、相変わらず主人公とヒロインの顔は同じですね。。。「雲の向こう、約束の場所」の主人公とヒロインとまるっきり顔が一緒でついでに声も結構似てます。


第二話の「コスモナウト」は舞台を移して種子島で新しい恋の話、第三話の「秒速5センチメートル」は大人になった主人公とヒロインの話ということでこっちの方も期待ですよ。公開日は一番早いところが東京のシネマライズ(渋谷)で3月3日、その他の地域も順次公開のようです。全国公開じゃないところがちょっと残念。


まぁどっちにしてもアメリカじゃ公開しそうにないから*1、DVDが出たら即買いということになりそうな感じです。


最後に公式サイトのフォトギャラリーが意外に充実してしかも度々更新されてるっぽいので要チェックです。

*1:するとしても来年とかだろうし