低床路面電車


ちょっと遅れましたが、先日書いた低床路面新交通システムが完成しました。ただし、新交通システムじゃなくて普通の路面電車になってますが。。。





そんな感じで横からの全景。本当は以前作ったモノレールの車体をそのまま流用する予定だったのですが、いろいろ触ってたら細かいところがかなり変更されちゃいました。基本的なデザインはそのままなのが幸い(なのか?)。相変わらず窓を大きく取ったデザインになってます。




前と後ろから。バリアフリー化ということで路面駅の階段はスロープになってますが、いかにも後から取ってつけた感が漂ってるところが最近の地方行政の実態を表してるような気もします。




ドアは相変わらずガルウイングを採用。バリアフリーのための床が1ポッチほど増設されたので微妙に閉めにくくなってしまいました。



車内。モノレールの時と違って動力源(モータ)がないので車内はかなり広め。車体の後ろ側には足の不自由な人の為のイスがありますが、後ろの景色に夢中なガキ子どもやマナーのなってない女子高生あたりが占拠してしまうことが多いのが難点。



乗客は降りる際に運転手の後ろにある機械で運賃を払います。ICチップ対応のカードも発売されており、多くの人はそれで運賃を支払うようです。



路面駅。地元広島の広電の駅を参考にして作ったつもりが全然違うものになってしまったような気が。あてにならない時刻表、何故か白いポスト、某有名砂糖炭酸水の自動販売機とくずかごなどがあります。自販機はモノレールの駅を作ったときのを流用。線路はポッチとポッチの間にプレートを挟む方式ですが、路面電車の線路っぽくないので検討の余地大有りです。



駆け込み乗車はダメですよヾ(`◇')


そのほかの写真はBrickshelfへ。