ハゲタカを見てきた

というわけで、先日6日に公開されたハゲタカを見てきました。


投資家から募ったファンドで徹底した合理主義を貫き、企業を買いたたいく“ハゲタカ”の異名を取っていた鷲津政彦(大森南朋)は、閉鎖的な日本のマーケットに絶望して海外生活を送っていた。そんな鷲津のもとへ盟友・芝野健夫(柴田恭兵)が現われ、日本有数の大手自動車会社を巨大ファンドによる買収の危機から救ってほしいと頼む。(シネマトゥデイ)


NHKドラマ版の濃厚さが残っていてとても良かったです。
ただ、金融問題を扱っている映画である以上、去年のリーマン・ショックといった部分は脚本を変更してでもからます必要はあったと思いますが、派遣切り問題までからませるのはちょっとやりすぎかなぁとか思いつつ。とはいえ自動車産業がターゲットである以上、その辺も必要だったのかもしれませんが、とりあえず個人的には無くても良かったような。
あとはもうちょいどんでん返しがあっても良かった気も。あとブルーウォールが危うくなってから巻き返しを図って鷲津ファンドがちょい危うくなりつつも勝つみたいな。芝野の影が若干薄くなってたのもちょい残念。西乃屋旅館の西野は相変わらずいい感じの活躍でした。


すでに各所で書かれているように、初見の人は人間関係だとか鷲津の微妙なバックグラウンドだとかが分かりづらいと思うので、出来ればドラマ版を見てからの方がより楽しめそうです。特に鷲津と西野の関係や鷲津と三島の関係とか、鷲津が渡米した理由とか、ドラマ版見てないと何のこっちゃって感じでしょうし。


続編ありそうな感じでしたが、あるんでしょうか。ドラマでいいのでぜひやってほしい!