サロゲート

ジョナサン・モストウブルース・ウィリスの新作、サロゲート見てきました。


世の中がちょっと進歩した世界、人々がサロゲートというロボットを遠隔操作することによって生活するようになった世界である日殺人事件が起こって・・・的な話で始まるSF映画です。


こういう系の映画はたいがいオチが予想できたりするわけなんですが、
この映画も例の如く見る前にオチがある程度予想できちゃう感じです。
特にアクションがすごいわけでもなかったし。
ようは攻殻機動隊義体と同じわけなんですが、ビルから飛び降りたりするわけでもなくヘリやら戦車と格闘するわけでもなく、せいぜい車を飛び越えるくらいだったので、その辺はもうちょい頑張ってもよかったんじゃなかったと。


でも、意外に話自体は深かったり、サロゲート役の人はやっぱりどこかしらロボットっぽさが表れていて、生身のブルース・ウィルスは常に血が流れていて生きているということを表していたり、その辺はよかったかな、と。
こういう系が好きな人にはおすすめな感じです。