今までとこれからの話、とか。

まずは近況、というか最近の出来事を書くところから始めようかと思うのですが、
2011年6月末を持って今まで務めていたレッドフォックス株式会社を退職することとなりました。


この会社には新卒で入ってから2年半位在籍していたのですが、あらばまから帰ってきたばかりのよくわからない若造を、入って早々iPhoneアプリケーション開発プロジェクトにアサインさせ、最終的には自社サービスをディレクションするディレクターという職まで与えて頂けたのは中々他では体験できなかったことかと思います。


自分がiPhoneアプリケーション開発を始めた2009年初頭はまさにカオスでした。多くのiOS DeveloperがこのUltra Cooooolな端末をどう料理してやろうか必死に考え、多くの駄作と幾つかの将来に残るアプリケーションが誕生しました。
そんなカオスで楽しい時期に会社のリソースを使ってそれに参戦できる自分はとても幸せものでした。


うまく時代の流れに乗れたこともあり、自社開発としてiOSで8件、Androidで2件、共同開発として数件、あと公表できないですが受託開発で数十件のiOS/Androidアプリケーションを世に出すことができました。あと2件の上記をサポートするWebサービスも。
iOS/Android開発チームが、今までのSIerとしてのレッドフォックスだけでなく、自社でiOSもAndroidもWebサービスも開発・運用できるレッドフォックスへと少しだけ会社に変化をもたらすことができたのは大きな喜びでした。


と同時に、自分自身が中心となってやり続けてきたこのiOS/Android関連事業に関しては、アーリーステージから会社として組織的に動ける次のステージへ移行し、社内でも当初のカオスな状況から安定的な状況に変化しつつありました。
チーム体制的にも自分が不在でも何とかまわる下地が整いつつあったことと、再度カオスな状況で挑戦してみたいという気持ちがあり、退職を決意しました。理由としては後者の方がかなり大きめですが。


で、次なんですが、WondershakeにiOS Developerとして加入します。
ちょうど次のことを考えていた今年の4月末頃にWondershakeのFounderから声をかけて頂き、Wondershakeのコンセプトはもちろんのことアメリカでちょっとやったるぜいという心意気に感動し、参加を決意しました。


Tasteを通じて人と人とをローカルな状態で繋げることができるWondershakeは近いうちに日本でプレリリースした後、アメリカで本格稼働する予定です。それと同時にWondershakeのメンバーもアメリカに乗り込んで、花火を独立記念日の時以上に上げてきます。


日本初のWebサービスで世界に通じるものが少ない中、Wondershakeというサービスがその一つになれることを祈りつつ、またカオスな状態で奮闘してきます。