LEGO #42000 Grand Prix Racerを買ってきました
Technic系の最新作、#42000 Grand Prix Racerを買ってきました。日本では2013年F1開幕に合わせて3月15日発売でした。
Amazonではこの記事を書いて時点でこのサイズとしてはお買い得の9,000円ちょっとで販売中です。
2004年に発売された#8386 Ferrari F1 Racerやその2年後の2006年に発売された#8674 Ferrari F1 Racer 1:8に続くTechnic系でのF1シリーズです。LEGO全体でもFerrari以外のF1はもしかしたら初めてかも。
箱の裏はこんな感じ。サブモデルのトラックはネットからインストを落とすタイプ。Power Functions対応なのはこのサイズでは最近デフォルトになってますね。
大量の青ペグ。これと同じくらいの黒ペグもあります。
そして完成。例の如くシールは貼ってないのですが、F1だと貼ってたほうがそれっぽくなりそう。
全長58cmと日本の家庭に厳しい大きさ。スケールとしては1:8くらいでしょうか。
横からみるとこんな感じ。若干前のめりで大きめのフロント、小さめなリアと最近のF1にわりと忠実に作ってあります。段差ノーズではないので、今年の段差ノーズを化粧パネルで覆った形に近いですかね。
フロントアップ。本物のF1みたくフロントウィングが外せるようになっていたらよかったのですが、そこまでは再現されていない模様。
ちなみにタイヤはフロントもリアもサスペンション入ってます。
コックピットアップ。ステアリングはフロントタイヤにちゃんと繋がっていて操作可能です。
右サイドにある歯車を回すことでエンジンルームを開いたり閉じたりできます。
V8エンジンアップ。V8エンジンが見れるのも今年で最後です。
リアウィングアップ。最近のF1を見ていない人には分かりにくいのですが、リアウィングにはDRSというレース中にリアウィングの一部を動かすことができるシステムが採用されており、このモデルでもDRSはしっかり再現されてます。↑にあったエンジンルームを開いたり閉じたりした歯車をスイッチを変えた状態で回すことで調整可能です。
なお、Power Functionsを入れればこの辺は自動化できるみたいです。
最後に手元にあった#8087 Super Car, #8145 Ferrari 599 GTB Fiorano 1:10と一緒に記念撮影。この2セットは1:10なので並べるとちょっと小さめですね。
この価格でこのサイズは満足感も高くお買い得なのでオススメです。人気商品につきいつ売り切れてもおかしくなさそうなので、気になる方は早めにどうぞ。