Wondershake創立祭でそうめんを流した話

8月11日はWondershakeの会社としての創立記念日ということで去年に引き続き、ささやかながら関係者の方々をお招きして創立祭を行いました。

 

せっかく人が集まるので、何か夏っぽいことがしたい・・・!と考えたところ、竹を使って本格的に流しそうめんをしたら涼しくて夏っぽくなりそう、と思いやることにしました。

 

今のWondershakeオフィスは一応庭っぽいものがあるのですが、流しそうめんをするには狭すぎるし、何より暑いので、出来れば屋内でやりたい・・・という現代人にありがちなインドアな思考により、業界初(?)のオフィス内流しそうめんになりました。

 

流しそうめんをやるには竹が必要ということで、入手出来る場所をグーグル先生にお伺いしたところ、竹林があれば無料か格安で手に入るよという答えが返ってきたのですが、残念ながら周辺に竹林どころか竹を持っている人もいなかったのでやむなく断念。

困ったときは東急ハンズ、ということで渋谷の東急ハンズに行くと、流しそうめん用としか思えない竹が売ってました。

 

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というわけで2mの竹を2本購入。2mのだと1本6000円とそこそこいいお値段します。グーグル先生はホームセンターとか行くともうちょっと安く手に入るかもとか言ってましたが未確認です。

 

コースレイアウトは、2本の竹を上段と下段に分け、オフィスにあるダイニングテーブルを使って下段の竹を設置、その上に重ねるように上段の竹を設置します。

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上段部分の反対側は椅子の背もたれを使って角度をつけています。写真ではまだ設置されていませんが、キッチンからホースを繋げて水を確保しています。下段部分の先(上記写真では手前側)は外に出ていてそのままバケツに直行するようになっています。

 

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反対側から見るとこんな感じ。

テーブルの上にコースを設置すると周りにお皿やコップなどを置いた状態で流しそうめんに集中できるので案外良いかもしれません。

 

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手持ちのLEGOを使って竹に傾斜をつけています。傾斜は足りないと水が逆流したりそうめんが途中で止まってしまったりするのである程度角度があったほうが良さそうです。

LEGOだとそういった傾斜の微調整ができますし、防水性もあるのでテーブルに置くタイプでは最適なソリューションかもしれません。

ただ強度を考えてブロックを組まないと、竹の重さで崩壊してしまうので注意が必要です。

 

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ホースが上手く接続できなかったり、水に勢いがありすぎてテーブルがびちゃびちゃになってしまったりといったハプニングもありましたが、やはりオフィス内での流しそうめんインパクトは絶大で、参加者の方々には好評でした。

準備がちょっと大変ですが、夏っぽいことをしたい方はぜひお試しください。