眠れない夜は

薬漬け(ぇ


ちょっとだけ自己満足エッセイ風に書いてみれば、


気がつけばもう12月でアメリカにたどり着いて半年になる。いつの間にやらといった所だけれど、ただ過ぎていったわけではないと言える自信が珍しくある。英語に限って書けば、来た当初はまさに最悪。元々英語は得意ではなかった(むしろ苦手)ったけれど、これほどまで低かったとは思って無かった。
でもって、今までに無いくらい英語を勉強してみた。
その結果、少しずつだけどスコアは確実に上がって何とかTOEFL500の手の届きそうな所まで来た。確かにやり残したことはいくつかあるけれど、これで500行かなかったらこの先行く自信が無いというくらいやってみた。今までになかった根拠のある自信が今回はある。この自信を武器に次のTOEFL(といっても今日だけど)を受けてみようと思う。


ここで一つ哲学について書いてみようと思う。
この18年間を振り返れば、この半年間ほど哲学的な事について考えたことはなかった。
哲学的な事を話す人がいなかったというのもあるけれど、そういう事を考える必要性が無かったという事もある。でも、ここに来てそういう事を話す人を数人見つけ、そういう事を考えてみようという気になった。考えてみて今までより視野が広がった気がするし、それを得るためにここに来たわけではないけれど、これを得れただけでもアメリカに来て良かったと思う。


もうちょっと自己満足エッセイを続けてみる。


人は考える葦である。人は考える事によって成長できる。そして人は向上心というものを持っている。だからこそ人は悩み考え、自分が進むことを追求することをやめようとしない。それが人が他の生物と違う唯一の点であり、誇れる点であると思う。


自分の限界がまだ見えていない、まだまだ夢を見てもいい時であると思うから、悩み考え、日々を充実したものにしようとし、明日への希望を忘れないようにしたいと思う。