小さなことから始めよう。

恋と愛の区別がよくわからない。そして恋愛とは何かが分からない。それが正直なところ。
それは自分の人生経験が足らないのか、それとも人はそれを知ることが出来ないのか。


とある人が恋愛について格言から考えていたので触発されて幾つか抜き出してみる。

あの女が落とした扇子を拾え。
どうしたらよいか分からなくても構わないから。
  エリュアール :フランスのシュルレアリスム派の詩人。(1895-1952)

恋に対してはがむしゃらに挑むべき?
人生にシナリオなどない、それは恋愛も同じ。人は恋に対して無我夢中で挑むべきなのかどうか。

愛せよ。人生においてよいものはそれのみである。
  ジョルジュ・サンド:フランスの女流作家であり初期のフェミニスト(1804-1876)

愛することが人生最大の楽しみなのか。それが本当なのかどうかを知るにはまだ若すぎる?
でもその言葉は正しい気がする。

人と近すぎると離れたくなる。
人と離れると近付きたくなる。
困難な生き物だ。
近藤淳也株式会社はてな代表取締役(1975-)

これは恋愛だけではなく人生に言えるかも。人と人との距離というのは難しい。

ほどほどに愛しなさい。長続きする恋はそういう恋だよ。
  シェークスピア:イギリスの劇作家、詩人、俳優(1564-1616)

だからこそシェークスピアはこう言ったのか。適度な距離を保つ恋が一番長続きする。近すぎても遠すぎても恋愛は上手くいかないのか。

ロマンチックな恋だけが恋ではありません。
本物の恋とは、オートミールをかき混ぜる行為のように平凡で当たり前なのです
  ロバート・ジョンソン:アメリカのミュージシャン。1930年代に活躍(1911-1938)

本当の恋とは平凡で当たり前。時に平凡な人生が良い時もある。
でも人はそれでは満足しないのか。

もしも人から、なぜ彼を愛したのかと問い詰められたら、
「それは彼が彼であったから、私が私であったから」と答える以外には、
何とも言いようがないように思う。
  モンテーニュ 出典:エセー :16世紀ルネサンス期のフランスを代表する哲学者、モラリスト懐疑論者、人文主義者。(1533-1592)

なぜあの人を?、と聞かれると、そう答えるしかない気がする。具体的にこれに惹かれて誰かを愛するというより、その人だからその人を愛する、他の人はその人でないから愛さない、そういう気がする。

世の中に言いきれることってねえが。
でも恋愛は絶対素晴らしいと言いきるよ
  甲本ヒロト:ロック歌手。ザ・ブルーハーツを経てザ・ハイロウズのボーカルを務める。(1963-)

世の中に絶対という言葉はないと思う。100%なんていう言葉は信じられない。
でも、少なくとも恋愛は素晴らしいと思う。

愛とは決して後悔しないこと
  出典:ある愛の詩(1971年)


愛に限らず、時々の人生の選択をこの先、20年とか30年経った後で後悔したくない。
だからこそ、

あなたは愛するもののために死ねるか。
  曽根綾子

という言葉が出てくる。あなたは愛する人の為に死ねますか。




結局、何か余計に混乱したような気が。

ずっと同じ人といると、熱も冷めてくる。いわゆるマンネリ。慣れてくればドキドキもなくなる。それはある意味仕方ないのか。

確かに今の自分にはドキドキ感は欠けるし、相手にそれを提供できていない。

2年とか3年とか付き合ってる人達はそういった問題をどう解決してるのか。

どうにかしたいけれど、どうすればいいのかわからない。だからといってこのまま終わらすわけにはいかない。まだ一緒にいたいから。


そこで

ねだるな、勝ちとれ、さすれば与えられん
アドロック・サーストン :交響詩曲エウレカセブン


とりあえず小さなことでも出来ることから始めてみようと思う。