スカイ・クロラ

完全な平和が実現した世界で、
大人たちが作った
「ショーとしての戦争」。
そこで戦い、
生きることを決められた
子供たちがいる。
思春期の姿のまま
永遠に生き続ける彼らを
人々は≪キルドレ≫と呼んだ――。

昨年8月に劇場公開された押井守監督作品、スカイ・クロラのDVDとBlu-rayが発売されたので、早速げっとして見てみました。


劇場で観たのは8月なので、かなり忘れかけてましたが、相変わらずの映像美にはただただ驚くばかり。
CG技術もここまで極まったか、としか言えないくらいの素晴らしさがあります。音響に関しても同じく。文句なしです。


とはいえ、元々原作の時点でいろいろぼかしながら話が進んでいるということと、押井監督のいつもの分かりにくさと鬱加減*1という組み合わせに観客がどん引きしたのか、一般人の評判はあまり宜しくなかったようなのですが、個人的にはお気に入りの作品の一つになりました。
こういう分かりにくいけれど良いメッセージを発信してくれてる映画が世の中にあっても良いんじゃないかな、と。


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スカイ・クロラを観てきた - ふぃすたぶろぐ

*1:といっても今回のはその辺がかなり薄まった感じだったような気もするけれど