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スカイ・クロラを観てきた

と、いうわけで8/2から公開中のスカイ・クロラを見てきました。


平日の昼間で子ども向けじゃないアニメ映画ということで、人は少ないかなと思ってたのですが、実際には席の8割くらいは埋まってて予想よりは多めでした。やはり最近やたら流してるCMやNHKの番組があったりカンヌに出展が決まったりした影響なのかなぁと思ったり。何にせよ押井作品を見てくれる人が増えてることは嬉しいことです。


で、感想。
いや、ほんとに見て良かった。

相変わらずのわけわかめの鬱映画なんですが、イノセンスのように哲学的な禅問答が全編に渡って展開されるような映画ではなく、キルドレ達の淡々とした日常と躍動感あふれる戦闘を上手く描いた映画になってます。ただ、伏線がわかりにくく各所にちりばめられているので、淡々としたムードに流されてぼーっと見てると見逃してしまうような。


他には既に他所で書いてる人もいますが、原作のあえて説明せずにぼかしてある部分を押井監督なりに解釈した映画かなと。
特に原作では詳しく説明されていない、"キルドレとは何なのか"という点について押井監督なりの解釈を示してくれています。


声優に関してはいろいろ言われてますが、個人的にはあれで良かったのかなと。
キルドレという存在自体が淡々としているので逆にああいう感じの方がそれっぽいかと。


映像に関しては、さすが押井 x Production I.G.タッグというべきで、文句なし。
現在のアニメ技術を存分に駆使して制作したのではないかと。
この映像を見るだけでも1800円の価値はあると思いますよ。


あと、エンドロールの後にもまだシーンがあるので絶対に最後まで見た方が良いです。
そこでかなり具体的な説明というか伏線回収がされているので、そのシーンを見るか見ないかで理解度がかなり違ってくると思いますよ。



某魚の子アニメも良いけど、余裕があるならこっちも見ておいて損はないですよー、と書いてまとめておきます。


にしても、劇中で一つのシンボルとして優一が片手でマッチを擦って火をつけるという動作があるわけなんですが、そんなの出来る人いるんでしょうかw
出来たらかっこよすぎるよ!